以前は月に一度のペースで「外食写真集」というエントリーをアップしていたが、こういうご時勢のためままならなくなった。案外その時々の記憶と密接に結びついているから、続けたくはあるのだけど。
とは言うものの、どうしても読んでくださっている方には「何のことかわからない」というものばかりになります。先に謝っておきます。すみません。
三、四日前に、なぜかチャーシューメンが食べたくて仕方なくなったことがある。なんでそう思ったかは、わからない。ただのラーメンではなく厚切りの焼き豚を乗せたやつ限定。
その日のうちだったか次の日だったか、拙宅からいちばん近い地元ラーメンチェーン店に行って厚切りチャーシューメンというのを頼んだのだが、これがちっとも美味しくなかった。チャーシューが硬くて硬くて噛み切れなかったのだ。ラーメンに乗せるチャーシューは、モロモロなくらい軟らかいのがいいんでないかい?
だからってわけじゃないが、スマホ写真は撮ってない。
今日(9/13)高血圧の降圧剤がなくなったので、かかりつけ医に貰いに行った。先月、新型コロナのワクチンを個別接種したのと同じところで、ワクチン接種まだやってるかなと思って時間をずらしたつもりだったが、接種の人がまだだくさんいた。私は基礎疾患持ちの範疇でか、早く打ってもらったのだなやっぱり。
その帰りにラーメン店の前を通りがかった。たまにネタにする、油そばが売りの個人経営ラーメン店の「笑びす」というところである。
そゆえばここもチャーシューメン系やってたはずだと思って、リベンジのつもりで入ってみた。「高血圧で受診した直後にラーメンかい!?」と突っ込まないように。
チャーシューメンというメニューはなくて、トッピングでチャーシューを追加するという形式だった。チャーシューと「全乗せ」が同じ金額(たしか250円)だったので、全乗せを頼んだ。
海苔とか煮タマゴとか賑やかである。ネギも増量されているはず。ご飯は平日無料なので、いつも頼んでいる。
しかし…ここのチャーシューはご覧の通りオーソドックスな薄切りなので、硬くて噛み切れないということこそなかったが、ふつうの味だった。食べたいと思っていたものを食べたという感激はなかった。なんでだろう?
あくまでこれは私の主観のせいであって、お店のせいではないことを念のために書いておく。
Twitterマンガ家の 川尻こだま さんが、無料Kindle版作品集を立てつづけに公開されたり近日ついに紙の本を出版されることになったりと、目下絶好調のご様子である。
私は、タイムラインに流れてきた「町中華の話」というのを読んだのがきっかけでハマった。都内のボロい中国料理店を見つけ「この店はウマい…!!」と確信して入ったところ、いろいろあって「いや~おいしくなかったな」となる話である。Kindle本第2集の表題作にもなっている。
それを思い出さないではいられなかった。読んでくださっている方には何のことかわからないですよねすみません。
その他スマホ写真を残しているものは、少し前になる。これは8月下旬に日雇いバイト派遣会社に説明会という名称の面接に行ったとき、帰りに入った名古屋駅前地下街「鮪小屋」で頼んだ鉄火丼大盛り赤だし付き。
拙宅から名古屋駅までは名鉄本線で20分少々であるにも関わらず、気がついたら長いこと名駅まで出てなかった。コロナ禍だけが理由ではなく、すごく出不精の引きこもり体質なのだと折々につけ自覚する。
せっかくだから、どこかいいところに入ろうと思ったが、昼食ピーク直前で選んでいる余裕がなさそうだったため、なじみのある店に安易に入ってしまった。
そのせいだろうか期待したほど美味しくなかった。そのせいってことはないよな。なんでだろう?
なおこの時の面接のことは、ずっと下って一昨日の9月11日付でようやく拙ブログ記事にした。
スポンサーリンク
その前となると、残っているのはさらにさかのぼってタイムスタンプ8月5日の、この写真になる。市内の「王将」の期間限定ランチだったと思う。餃子2人前に、右手前は冷やしラーメンである。
このくらい間が空くと、なんでここに入ったかすっかり忘れてしまっている。8月5日は市内の神社めぐりをしたから、その帰途だったっけ? なんでも覚えていることはできないから、忘れたっていいけど。
だが味のほうは覚えている。あんまり美味しくなかった。
ギョウザは本場中国では主食扱いだそうだから「なにこの主食のオンパレード?」という自己突っ込みは、過去記事で何度かやった。炭水化物大好き人間だからそっちは気にならない。
しかし冷やし中華と白米の相性がよくなかった。ラーメンライスはよくあるけど、冷やし中華ライスとは言わないよね。それに麺がゴムみたいに硬かった。冷やし中華あるあるだけど困る。
今日はどれも「美味しくなかった」ばかり言ってるな。妖怪を自称する 川尻こだま 氏の呪いだろうか? 本人が言うのはいいけど他人が言ったら失礼ですねすみません。
ひょっとして「美味しい」という感覚が欠損してしまったかと少し心配になったが、ドラッグストアの企画棚で安売りをしていた湖池屋カラムーチョの買い置きを、今しがた食べたところ、ガツンとくるほどたいへん美味しかったので安心した。それはそれで貧乏舌っぽくて、なんだか情けなくあるけれど。
追記:
前回記事へのリンク貼ってなかったやん過去記事がたどれなくなるやんあかんやん、ということで今さらながら前回記事へのリンク追加。
スポンサーリンク