昨日(5/30)付拙記事にて言及した新濃尾大橋だが、ここを経由すると、これまで何度か訪れていたいくつかのスポットがちょっと近くなる。橋の数が少なかったのでやや大回りしなければならなかった場所へ、直線に近い経路で行き来することができるようになったのだ。もちろん全くの直線ということは、ありえないけど。
実家の身内の話によると、開通式は両岸の県知事が出席し、着物で着飾った人たちが渡り初めをする様子がTVのローカルニュースで流れたそうだ。動画を探して観ようというほどの気は起きないけど。
個人的な渡り初めとして、実家の様子を見に行くのに利用させてもらった。その際、ハナショウブが見頃に近いはずの萬葉公園高松分園に下見に立ち寄り、翌日身内を同伴した。身内にも橋を見せる意図があったので。
昨日の記事に書いた理由により、橋の画像はありません。なんかすみません。
まずは下見のときのスマホ写真。「花しょうぶ祭」の幟が立っていた。
掲示板によると、開催日は6月7日(土)とのことだった。
少し早かったせいか、開花状況は少し淋しかった。
花がやや密に咲いていたのは、上の写真左手前の池のほとりくらいだった。
今回目を引いたのは、万葉秀歌を記した看板が新しくなっていたことだった。
以前の看板の写真は、この拙過去記事中にある。文字起こしもこの記事でやっているので、今回は省略する。
上の写真の遠景に見える看板に接近。文字起こしは、やはり上掲拙記事中でやっている。
はす池の左奥にある池にも、花が多く見られた。
このあたりに立っていた看板。やはり文字起こしは前掲の拙過去記事中。
公園のはずれに立っていた看板。この歌は文字起こししてなかったので、今やる。
はぎ
我が丘にさ雄鹿来鳴く
先萩の花妻問ひに
来鳴くさ雄鹿
大伴旅人
駐車場に引き返しつつ、花のまだない花壇の写真も何枚か。多くの花壇は、こんな調子だった。
根元に品種札が立っていたが、意味がないので文字起こしはやめておく。
ところどころ、花が咲いていた。
まっ黄に春黄葉した木があった。Googleレンズによるとアオキとのことだった。
萬葉公園は、白山神社の境内と連結している。ご挨拶ということでお参りしました。
寂しいけれどまあ見られないこともなかろうと、翌日身内を伴って再訪した。橋を見るのが目的だからと、はっきり断った。
繰り返しますが、アテにしていたドラレコが不調のため、橋の画像はありません。
天気も開花状況も、前日とだいたい同じだったけど、午前中に訪れたため池のハスが開花していた。ハスは午前中だけ花が開くはず。
遠かったので、加工によりできるだけ拡大した。
弊ブログはアフィリエイト広告を利用しています