🍉しいたげられたしいたけ

NO WAR! 戦争反対!Ceasefire Now! 一刻も早い停戦を!

2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

山田正紀『弥勒戦争』(角川文庫)

私が読んだ角川文庫版は版元品切れですが、ハルキ文庫版が手に入るようです。弥勒戦争 (ハルキ文庫)作者: 山田正紀出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 1998/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (15件) を見る敗戦直後、GHQ占…

仕事が暇なので読んだ本ばかり増える

未読の本が減ればいいのだが、一冊読んで面白いと類書や同じ著者の本を何冊も買い込む悪癖のため、結局つん読本を増やす結果になっているのはいつも述べている通り。 仕事のほうは、元々利益率がたいしてよくないため、暇なら暇でなんとかなってしまっている…

ニコ動の変質が酷い…

最近のはてな「最新人気記事」関連なんだけど… からリンクを辿って、とんでもないものを見てしまった(元記事自体が十分とんでもないが)。 さらに、タイトルがこんなふうに付け替えられているものもある。中味は同じ動画なんだけど。 ニコ動は一時期(私の…

読書日記がまた滞っている

仕事が暇なので、冊数だけは読んでいる。しかし最近は2度読み返さないと、内容が頭に入ったような気がしないのだ。年とともに読解力が落ちているのかも知れない。あるいはこれまで1度読んだだけでわかったつもりになっていただけなのかも知れない。 単純に言…

菊池契月展@三重県立美術館に行ってきた

シルバーウィーク最終日。とは言うものの、以前のエントリーで述べたとおり、うちの場合は開店休業であるが。 こういう場合、よく美術展に出かける。たまたま新聞広告で、三重県立美術館で【生誕130年記念 菊池契月展】というのをやっているのを知ったので、…

松坂屋美術館の「東本願寺の至宝展」というのに行ってきた

予約が埋まらなかったとは言え、休みは休み。ちょうど今日から名古屋栄の松坂屋本店南館7階松坂屋美術館で「東本願寺の至宝展」というのが始まっていたので、見に行った。 連休初日で展示会も初日ということで、混んでるかなと心配したが、さほどでもなかっ…

去年の同時期に比べて本業の売上が落ちている

ぐぢぐぢです。 気がついたら狭い市内に同業者が4件にもなっていた。 しかも一番最近できた1件は、隣の敷地のショッピングセンターの中である。 新規参入が容易な業種なので常にある程度の覚悟はしているものの、ただでさえ不況風が吹きまくっている中で、狭…

鬱の投薬治療が一段落した

去年の12月から鬱の投薬治療を始め、徐々に薬を減らしてきた。 今回の通院で、担当医さんから「卒業ですね」という言葉をいただいた。薬がゼロになるという意味であろう。 病気が快復したとかケガが治ったとかいったときのような実感は何もないが、まあ喜ぶ…

島田荘司『占星術殺人事件』(講談社文庫)

占星術殺人事件 (講談社文庫)作者: 島田荘司出版社/メーカー: 講談社発売日: 1987/07/08メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 122回この商品を含むブログ (166件) を見る綾辻行人『人形館の殺人 (講談社文庫)』の作中では、この作品の内容が史実扱いされてい…

ウィンドウズメディアプレイヤーについて相談を受けた

あんまり音楽を聴くほうではない。したがってwmp(ウィンドウズメディアプレイヤー)の操作にはうとい。 レギュラーの仕事ではないのだが、お客さんから「wmpに取り込んだCDをCD-ROMに焼こうとすると、うまくいかない」という相談を受けた。言っとくけどお客…

相変わらず人が引くほど仏教書ばかりを読んでいる

どうも私にとって「法華経」というものが謎である。 天台・日蓮の二大宗派はじめ多くの宗門の根本経典でありながら、実際に読んでみると、何が書いてあるかよくわからない。浄土教の聖典である浄土三部経ならば、まだよくわかる。難行に就かなくても易行によ…

綾辻行人をまた一冊読んでしまった

『人形館の殺人』(講談社文庫) 人形館の殺人 (講談社文庫)作者: 綾辻行人,太田忠司出版社/メーカー: 講談社発売日: 1993/05/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (72件) を見るネタバレの許されぬ推理小説で、どこまで書いていい…

だが決してマンガが嫌いになったわけではない

大野茂『サンデーとマガジン』 (光文社新書) サンデーとマガジン (光文社新書)作者:大野茂発売日: 2009/04/17メディア: 新書 福元一義『手塚先生、締め切り過ぎてます!』 (集英社新書) 手塚先生、締め切り過ぎてます! (集英社新書)作者:福元 一義発売日: 200…

めっきりマンガを読まなくなった

最近読んだのはというと… 海野凪子、蛇蔵『日本人の知らない日本語』 くらいか。 帯によると「60万部のベストセラー」だそうだ。さもありなん、売り方が上手いのだ。 例えばこんな本文の一部を、新聞広告に載せたりしている。 (p36〜37) なんと鮮やかな解説…