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しいたげられたしいたけ

空気を読まない、他人に空気を読むことを要求しない

個人特許を書いてみた(その2)

仕事

「その1」はこちら。

www.watto.nagoya

今回の要約、すなわち前回からの進展を要約すると

  • 無料特許相談での当番弁理士さんには、結局担当してもらえなかった
  • ネットで弁理士事務所を探して相談に行き、担当してもらえそうな運びになった

の二行で済んでしまうじゃないかどうすんだこれ?

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前回のエントリーをアップした翌日、当番弁理士さんからメールが来た。担当弁理士になってもらえないかという依頼に対する、断りの返事だった。早かったな。

断りの理由は、所属する弁理士事務所で同じ分野の出願を受け持っており、「利益相反」になるからとのことだった。

当番弁理士さんからは、後で電話ももらった。丁寧にありがとうございます。その際、「利益相反」というのは、決して先願があるという意味ではないですよね、と確認してみた。そういうことではないので心配はいらないとの回答だった。

メールには、日本弁理士会の地元支部に「弁理士紹介制度」というのがあるから、利用をお勧めするとも書かれていた。

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スギ花粉症の減感作療法3シーズン目(2年3ヶ月目)経過報告

ネコ師匠@自由ネコ (id:gattolibero)さんからのご紹介がきっかけで、まけもけ (id:make_usagi)さんのブログ「ぐわぐわ団」を購読するようになった。毎回楽しませてもらっています。ありがとうございます。

基本、エンターテイメントでフィクションなのだが、たまにリアルなエントリーもある。これとか。

gwgw.hatenablog.com

要するに「花粉が飛び始めたらしい」ということを言いたいがための言及でした。失礼しました。

去年までは、前回書いた副業先の大学の職員さんがやはり花粉症で、出勤するたびに「飛んでますね」「ええ、飛んでますね」なんて会話をしていたのだが、今年からできなくなってしまった。くそ、あの派遣元の担当者め(まだ言ってる

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それはさておき、ブログタイトルに掲げた通り、スギ花粉症の減感作療法というのを足掛け3年やっている。アレルギーの原因となる物質をわざと摂取することにより、アレルギー反応を抑えようという治療法だ。2014年の12月に始めたから、正確には丸2年と3ヶ月である。今年も減感作療法に関する経過報告をやろうと思う。

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安易にゲットした副業は失うのも一瞬であること、また失敗した二冊目の書籍企画について

仕事

最近ここ一ヶ月ばかり、「ブログには失敗こそ記すべきだ」と何度か繰り返しているものの、あまり実行しているとは言えない。成功より失敗を言語化して客観視する方が本人にとっても学べることは多いし、他人にとっても読んでいて面白いはずなのだが。

面白いというと申し訳ないけど、おさっぴろ (id:osappiro)さんの中国ビジネスにおける失敗譚、苦心譚は、抜群に面白い。最近だと

www.osappiro.com

とか、

www.osappiro.com

とか、読んでいる方もタマヒュンものである。

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「失敗」と書いてしまったが、またご本人は「失敗」と書かれているが、いずれも不可抗力に近く、万全に近い注意を払っていなければ、予防できたものではなかったと思う。また、自分の拙い経験に照らしても、ビジネスというものはトラブルにいかに対処するかこそがキモであり、トラブルがなかったら AI にでもやらせておけばいいのである。おさっぴろ さんは、抜群に有能なビジネスパーソンだと思う。

おさっぴろ さんのエントリーに比べると、私がこれから述べる失敗譚は、面白さにおいては遙かに及ばないと思うが、書籍の企画持ち込みを二度目に失敗したときのことも書くと、以前のエントリーに書いてしまったので、おつきあい願いたい。

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一度本を出しただけでも出版業界の独自の事情に次々とアクセスできたこと

仕事

前回のエントリーは、久しぶりにスマートニュースさんにリンクをいただいたこともあって、前々回並みのアクセスをいただきました。ありがとうございます。「あれは企画書なんてものではなく、ただの送り状だ」という自己突っ込みが入るが気にしない。昔書いた文章のコピペばかりで、新規に書いた分量は少なかったけど、それでも書いているうちに記憶がよみがえったことがあるので、今のうちにまとめてしまおう。

タイトルに書いた通りで、私が本を出した経験は一度きりだが、それでもそれまで知らなかった出版業界の事情に次々とアクセスできて、面白かった。どんな業界でも独自の事情はあるのだろうけど。

ただし、私が知らなかったというだけで、あとから気づいてみると、いろんな人がエッセイに書いていたりして、実は公知の事実だったというものばかりのような気がする。

目次

  • 初版が出るときの「儀式」
  • 出版を公言していいのは発売の二週間前
  • 翻訳エージェントは数社による寡占
  • 仕事の報酬は仕事、出版の報酬は出版

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初版が出るときの「儀式」

本を出すと、著者献本ということで、初版本を10冊タダでもらえる。それを担当編集者が著者のところに届けるのは、出版業界で慣習的に行われている「儀式」なのだそうだ。

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『ウミガメのスープ』の企画を出版社に持ち込んだときの企画書を晒す

仕事

前回のエントリーには、たくさんのアクセス、はてなスター、ブックマークコメントをいただき感謝しています。ありがとうございます。

なにぶん内容が内容だけに、今の時点では内容を晒すことはできません。エントリー中に書いた通り、最長で1年6ヶ月後、それ以前にポシャったとしたらその時点で明かすことを、改めてお約束します。公開するなら1年6ヶ月後にやりたいな。

代わりになるかどうかはわかりませんが、かつて『ウミガメのスープ』の企画を出版社に持ち込んだときの企画書を晒してしまいます。自分で書いて、ほぼ同一の内容を何社かに送付したものですので、公開するのに何の問題もありません。 

推理クイズ道場 ウミガメのスープ (電脳番外地)

推理クイズ道場 ウミガメのスープ (電脳番外地)

 

なんで今さらこんなことをするかというと、捕らぬ狸の皮算用ですが、もし特許を取得できたとしてもそれで終わりではなく、今度は企画書を書いて企業に持ち込まなければなりません。ジャンルの違いはありますが、数少ない私の手持ちの成功事例として、どんなことをやったかを思い出しておきたかったという次第です。つまり弊ブログのいつものことで、自分のためです。

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個人特許を書いてみた(その1)

仕事

前々回の記事に「SEOというレッドオーシャンに今さら参入してどうする。狙うなら、他人があまり目をつけていないブルーオーシャンだろう」ということを書いた。そのとき頭の中にあったのが、今回のブログタイトルに掲げた「個人特許」である。そりゃ特許だってレッドオーシャン中のレッドオーシャンであろうことだが、ブログでそういうことを扱ってる人は、いなくはないかもだが私は見たことがないってことで。

「個人特許」というのは、企業ではなく個人として出願する特許という程度の意味である。ただし弊ブログにときどき書いている通り、実家が設立したなんちゃって法人に取締役として名前を連ねているので、実際に出願となったら、その法人名義を使用するつもりだ。平成30(2018)年までの期間限定で、審査請求料ほかの軽減措置があるので。これは正当な企業活動である文句あるか。

www.jpo.go.jp

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特許原稿は、すでにできている。去年の後半くらいから、ちびちび書いていたのだ。もう20年以上も前のことになるが、かつて電機メーカに勤務していたとき、ノルマとして半年に1件の特許提出を義務づけられていたので、それを思い出しながら。ただし私の書いたものは、(多分)すべて登録に至らず、公開公報どまりだったはずだ。

特許申請手続きについて、ごくごく簡単に書いておくと、「出願」→「審査請求」→「登録」という三段階の手続きが必要である。そしてそれぞれに、安からぬ手数料が必要である。出願のあった特許は、1年6ヶ月後に「公開公報」として公開される。審査や登録の価値がないと会社が判断した特許は、出願だけしてほっとかれるのである。ええい、本題に入る前の前置きの段階で、縁起でもないことを書いてしまった。

   *       *       *

で、ようやくここからが本題。特許の内容は、今の時点では内緒。もし首尾よく審査をパスして特許が成立したら、「特許掲載公報」というのに載るし、ダメだったとしても、前述の「公開公報」というのに載る。どっちにしても、本ブログで必ず報告することをお約束します。

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